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iPhone 12ProMax 電源が入らない 基板修理

同業者様よりiPhone12ProMaxの基板修理依頼です。

診断するとリカバリーモードに入っていました。

同じくリカバリーモードですが、今回は『更新プログラムの確認』が押せず、『iPhoneを復元』しか選択できないので、DFUモードと呼ばれる状態になっています。

この場合、『iPhoneを復元』をしてしまうと初期化されてしまうので、データが必要な場合は絶対にしてはいけません。

DFUモードはNANDと呼ばれるハードディスクが原因な事が多いです。

ハードディスクを交換するとデータが無くなってしまうため、ハードディスク自体の故障ではなく、基板との接触不良を願って一度基板から外して再取付してみます。

ただ、実際にはハードディスク自体の故障の可能性がかなり高いので、大きな期待はできませんが、データ復旧の為に作業を行います

接触不良だったようでデータそのまま起動しました。

もしかすると本体に衝撃でもあったのかもしれません。

自然故障でのDFUモードは高確率でハードディスク自体が故障していますので、今回は本当にラッキーでした。